INDEX
  1. アレルギーの種類
  2. アレルギーの発症原因
  3. まとめ

体が痒くなったり、鼻水や咳が止まらなかったり・・・
様々なアレルギーがありますが、どれも辛いものです。
私自身、二十歳を過ぎてから花粉症が発症し
三十歳を過ぎるとアトピー性皮膚炎が発症しましたが
他人事ではなくなって、まず思うことが「辛い」の一言です(笑)
アレルギーの予防はしておきたいですね。

では、アレルギーの予防策と何なのでしょうか。
小さいお子様がいらっしゃる方が
「部屋を片付けないと、お子様がアレルギーになりますよ」
と、医師に言われたそうなのですが
本当にそうなのでしょうか?

結論から言うと、間違ってはいないのですが少し違います。
順を追ってご説明いたします。

アレルギーの種類

まず、アレルギーの種類ですが
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー性鼻炎
・アレルギー性結膜炎
・花粉症
・気管支喘息
・蕁麻疹(じんましん)
・食物アレルギー
・アナフィラキシーショック
など、様々なアレルギーがあります。
部屋の片付けが原因で増えるアレルゲンは
ハウスダストやダニなどですので
アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、気管支喘息などが考えられます。

アレルギーの発症原因

アレルギーは、生来持っているアレルギーへの許容範囲がオーバーした時に症状が出ます。
なので、正確には
「アレルギーになる」のではなく、「アレルギーの症状が出る」のです。
アレルギーの許容範囲によく例えられるのが水とコップです。
人はそれぞれ、水(アレルゲン)に対するコップ(許容範囲)を持っていて
そのコップから水が溢れると発症します。
そして、そのコップの大きさは個人によって違います。
極端な話、1mlしか入らない人もいれば、10ℓを余裕で超える人もいます。

まとめ

部屋の片付けを怠っても、アレルギーが発症するとは限りません。
また、発症したとしても
生活を送る上で、ハウスダストやダニはどこにでも存在していますので
在宅ワークなど、1日のほとんどを家で過ごす人でなければ
原因の1つではあっても
必ずしも、掃除のせいではありません。

しかし、先ほどの例えで言うと
ゴミ屋敷や汚部屋、埃の多い場所で生活していると
コップに水が貯まってゆく一方です。
コップの容量にもよりますが、積み重なって溢れてしまう事があります。
アレルギー発症の予防としても、部屋の片付けは重要です。

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