INDEX
  1. ゴミ屋敷や汚部屋の状況
  2. 物理的または精神的に片付けられないケース
  3. 自覚なく気付けばゴミ屋敷になっていたケース
  4. ゴミ屋敷の解決法
  5. よく抱かれるご不安
  6. 最後に

こんにちは!おまかせリサイクルの新井です!

今年で不用品回収業界・リサイクル業界6年目に突入しました。
5年前に初めてこの世界に飛び込みましたが、当時は地に足がついておらず転職と出戻りを3年間に渡って繰り返しておりましたf^^)
そして、様々な人に支えられ「リサイクル業界で腹を据えてやっていこう!」と決心して大阪に引っ越してきて2年が経ちました。
ですので、職歴は5年と長いですが、本気で仕事として取り組んだ2年前を初年度として、今年が3年目という気持ちで今後も頑張っていきたいと思います!

ゴミ屋敷や汚部屋の状況

5年間培った経験で、同じようなご依頼をいただいた場合でも、お客様の状況が判断できるようになってきました。
今回ご紹介させていただくのが、状況別に応じたゴミ屋敷や汚部屋の掃除や整理です。

 →ゴミ屋敷・汚部屋のブログゴミ屋敷・汚部屋の片付け整理

  • 物理的または精神的に片付けられないケース
  • 自覚なく気付けばゴミ屋敷になっていたケース

様々なケースがございますが、ゴミ屋敷や汚部屋となるのは大きくこの2つのケースに分かれます。

物理的または精神的に片付けられないケース

生ゴミなどの生活ゴミは処分できている方でも

  • 片付けるのが面倒で雑誌や服などが散乱している
  • 仕事が忙しくて片付ける暇がない
  • 粗大ゴミが邪魔で、思うように片付けられない

などの理由で片付けられない方が多い様に思われます。

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ワンルームや1LDKのお部屋にお住まいで、一人暮らしをされている方に多いです。
定期的に片付けをするのが難しい状況にあり、人を招く事が少ないので、余計に散らかってしまう、という悪循環に陥ってしまっている様に見受けられます。

自覚なく気付けばゴミ屋敷になっていたケース

日々のゴミ出しや、ゴミ箱にコンビニの食べかすや空きカン、ペットボトル等を入れる事が出来ず、お部屋にそのまま放置した状態にしてしまう。
放置したままのゴミが長年(数年~10年程)溜まっており、足の踏み場も無いくらいの状態になってしまうケースです。

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このケースで多いのが、ゴミ袋に部屋番号と名前を書き、決められた曜日に決められたゴミを正確に分別して出さないといけない地域(住居)にお住いの方です。
厳しいところでは燃えるゴミの中に1つだけペットボトルが入っているだけでも、収集車が回収してくれずに放置され部屋に戻ってきます。

そのような様々な理由が重なり、ゴミ屋敷や汚部屋となってしまうので、誰にでも起こり得る事象です。

ゴミ屋敷の解決法

ご自身で片付けられない方は、粗大ゴミやリサイクル品を処分される機会に、使用していない不用品を一括で処分されるのがオススメです。
少々のコストはかかりますが「スッキリと片付いた空間で過ごせる」「片付けなければ」という意識から解放される事を考慮すると、決して高いコストではないと思います。

生ゴミや生活ゴミなどの家庭ゴミについては、冷蔵庫などに収集日を書いた紙を貼り、分別をした上できちんとこまめに出すことがオススメです。

よく抱かれるご不安

今までゴミ屋敷を片付ける際にお客様と接してきた中で、

  • 「片付けないといけない」
  • 「部屋を見られるのが恥ずかしい」
  • 「近隣に迷惑をかけている」

という意識が強く、業者に依頼する最初の一歩が踏み出せずにいらっしゃる方がほとんどでした。

そこで、片付けたいのに最初の一歩を踏み出せず片付けられないお客様が抱かれるご不安をまとめてみました。
参考になれば幸いです(^^)

その1 部屋を見られるのが恥ずかしい
他人にゴミが散乱した部屋を見られることは恥ずかしいことです。
しかし、勇気を出して一歩を踏み出せば、翌日からは生まれ変わった気持ちで毎日の生活を過ごせます。
また、何度も経験させて頂いてる案件なので、秘密厳守はもちろん近隣住民への些細な気配りもご安心ください。

その2 片付けを頼むのが申し訳ない
弊社に限らずどの業者様も「お客様のお悩みを解決させて頂きたい!」という前提に立ってご依頼を承っております。
お気になさらず、スーパーへ買い物にでもでかけるくらいの感覚でお気軽にご依頼頂ければと思います。

その3 料金が不明瞭で不安
確かに、ゴミ屋敷や汚部屋などの片付け整理は業者によって料金がまちまちです。
お急ぎでない場合は、料金の相場がある程度把握出来るまで、複数の業者にお見積りをしてもらうことが有効です。

その4 業者の対応が不安
電話対応やお見積り時の対応は、実際の業務の対応と近くなる場合が多いので、初めの段階から注意深く観察するのが効果的です。
また、口コミで利用者の声を調べてみたり、ブログなどを公開している業者はお客様の状況と似たような事例のブログを読んでみると良いです。

最後に

どうしても一歩が踏み出せないお客様は、弊社に限らず一度お見積りだけでもご依頼してみてはいかがでしょうか?
お見積りに来たスタッッフが懇切丁寧に説明してくれたり、実際の業務の段取りや日数等をご確認して頂くと、ご依頼がしやすくなります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。