こんにちは!
だんだんと太陽が近づく季節になり、日々いい汗をかいております。
おまかせリサイクルのリョウジです!
季節の変わり目や衣替えの時期に、寝具の買い替えをお考えの方もおられると思います。
私もその中の1人です。
では、今まで使用していた布団やマットレスなどの処分をどのようにお考えですか?
以前、我が家の引っ越し作業をした際に不要となった寝具類です。
処分方法は、市の粗大ゴミ収集センターに依頼しました。
【→粗大ゴミの処分方法について詳しくはこちら大阪市民の方必読!粗大ごみを賢くお得に処分する3つの方法】
今回は、回収業者の私から見た様々な処分方法のメリット・デメリットについてと、以前おこなった民泊撤退における不用品回収案件についてご紹介させていただきます。
4つの処理方法とメリット・デメリット
まず、大まかな処分方法としては
- 1、市区町村の粗大ゴミ収集センターに処分依頼する
- 2、不用品回収業者に依頼する
- 3、買い替え先のお店に引き取ってもらう
- 4、知人に譲る
などがあります。
1、市区町村の粗大ゴミ収集センターに処分依頼する
メリット
・処分料金が安い
これが1番気になるところです。
粗大ゴミ収集センターのホームページを開くと処分料金が記載されています。
デメリット
・日取りの融通がききづらい
混雑している時期は、2〜3週間先まで予約が取れない場合もあります。
・ご自身で指定場所まで搬出しなければいけない
布団類ならまだしもベッドのマットレスは大きく重量があるので、搬出するのが大変です。
2、不用品回収業者に依頼する
メリット
・手間がかからない
不用品を部屋の中まで取りにきてくれます。
回収日時をこちらの都合で指定できるので、忙しい方でも安心です。
・当日追加でも対応可能
寝具以外に不要な物があった場合でも、当日に伝えれば回収してくれる事が多いです。
デメリット
・比較的料金が高い
市区町村の粗大ゴミ収集センターに処分依頼するよりも料金が高いです。
また、回収業者によって料金が異なります。
3、買い替え先のお店に引き取ってもらう
メリット
・手間がかからない
古い物と新しい物を同じお宅で入れ替える場合は、配送業者が古い物をそのまま回収してくれる事があります。
※事前に伝えておくとスムーズに進むと思います。
デメリット
・引き取り不可の場合ある
お店によっては、同じ商品を購入しても引き取ってくれない場合があります。
・引き取り料金がかかる場合がある
不用品回収業と同じくらいの料金がかかり、また粗大ゴミ収集センターに比べると回収料金が高い場合があります。
4、知人に譲る
メリット
・もったいない精神でエコ
私は好きです。物を大事にする心は素敵です。
デメリット
・自身で運搬しなければいけない
かなり手間がかかり大変です。
また、運搬中に汚してしまう恐れもあります。
中央区にて、民泊撤退案件による寝具搬出作業
ここ数ヶ月で民泊撤退による回収依頼が、非常に多く入ってきます。
回収品は、まだまだ綺麗な状態の家具や家電が多く、リユースできる商品がほとんどです。
また弊社では、家電などの買取作業もおこなっています。
民泊施設でのベットは、脚付きベットやIKEAなどコストパフォーマンスの良い物が多く使用されています。
しかし、デメリットもあります。
♦︎脚付ベット
脚付きベットは、木枠とベットマットレスが一体のため、搬入や搬出がしにくい事があります。
ダブルサイズ以上の場合は、特に大変です。
しかし、比較的に綺麗な状態の物が多く、リユースしやすいというメリットもあります。
♦︎IKEAベット
IKEAベットは、全ての部品がとても細かく分かれているため、搬入や搬出時はとても楽です。
しかし、ネジの量が多かったり、木ネジを使用する箇所も多いため、分解・組み立てがとても大変です。
そのため、引っ越し時やリユースには不向きかもしれません。
引っ越し屋さんで働いていた時は、ベットに限らず、IKEA家具の運搬がとても大変だった事を思い出します。
今回、中央区にておこなった案件の写真は、コチラです。
Before
今回のベットは、脚付きのダブルサイズでした。
しかも、階段4階作業で階段幅がとても狭く、搬出作業が大変でした。
After
まだまだ急な民泊の撤退でお困りの方も多いかと思います。
民泊撤退案件は、作業時間が長くかかってしまいます。
そのため、出来るだけ早めのお見積もりをオススメします。
また、粗大ゴミについて何かご不明な点が御座いましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。